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相続人以外の人の相続税に関するQ&A

  • 文責:所長 税理士 伊藤美穂
  • 最終更新日:2022年1月7日

そもそも、相続人以外の人が遺産をもらうことはあるのですか?

遺言や生命保険などによって、相続人以外の人が、財産を受け継ぐことはあります。

遺産は、通常相続人が相続することになります。

たとえば、父親が亡くなり、相続人が母親と長男だった場合、母親と長男が相続人になるため、2人で遺産の分け方を決めることになります。

しかし、父親が「孫に2000万円を相続させる」といった遺言書を残していた場合、相続人ではない孫も、遺産を受け取ることができます。

また、生命保険金は原則として遺産ではありませんが、相続税申告をする上では、遺産の一部と考えられています。

そのため、たとえば先程の例で、孫が2000万円分の生命保険金の受取人になっていた場合、孫は相続税申告をしなければならない場合があります。

相続人以外の人が遺産を受け取った場合、相続税の計算方法に違いはありますか?

一般的に、相続人が遺産を受け取った場合より、相続税が高くなります。

相続税の計算は、相続人の人数が大きく影響します。

相続人の人数が1人増えるごとに、非課税の枠が600万円増えることになっています。

そのため、遺産内容が同じであれば、相続人が1人の場合と、相続人が5人いる場合では、相続人が5人いる方が、相続税が低額になります。

他方、相続人以外の人が遺産を受け取ったとしても、非課税の枠が増えることはありません。

それどころか、相続人でない人が遺産をもらった場合、相続税が2割加算されてしまいます。

生命保険の非課税枠は、相続人以外でも使えますか?

相続人でない人は、生命保険の非課税枠を使うことができません。

生命保険金は、一定の範囲で非課税となっています。

具体的には、相続人1人あたり、500万円までが、非課税です。

たとえば、相続人が4名いる場合は、2000万円までの相続税であれば、相続税は課税されません。

しかし、相続人以外の方が生命保険金を受け取っても、非課税枠を使うことはできません。

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